日経平均7日大引け=反発、155円高の2万2662円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比155.42円(0.69%)高の2万2662.74円と反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1382、値下がりは643、変わらずは77と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を68.68円押し上げ。次いでKDDI <9433>が7.12円、スズキ <7269>が5.45円、NTTデータ <9613>が5.19円、トレンド <4704>が4.82円と続いた。

 マイナス寄与度は22.26円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、テルモ <4543>が8.16円、ファナック <6954>が7.42円、資生堂 <4911>が7.24円、ダイキン <6367>が3.34円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、情報・通信、鉱業、建設が続いた。値下がり上位には水産・農林、パルプ・紙、精密機器が並んだ。

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