15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比2.0%減の2488億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.3%減の2224億円だった。 個別ではMAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジなし) <2838> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> 、NEXT NOTES東証REIT <2066> 、iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> 、iシェアーズ・コア米国債7-10年 ETF <1656> など9銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> 、WisdomTree 銀上場投資信託 <1673> 、WisdomTree 産業用金属 <1686> 、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではWisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は6.92%安、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は4.24%安、NEXT 銀行 <1631> は3.76%安、上場インデックスファンドアジアリート <1495> は3.32%安と大幅に下落。 日経平均株価が145円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1425億6400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1558億8200万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が197億7000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が177億2400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が119億8300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が91億7600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が88億8300万円の売買代金となった。 株探ニュース
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