19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比1.4%減の2454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同3.4%減の2148億円だった。 個別では上場インデックスファンドアジアリート <1495> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、NEXT ブルームバーグ米国国債 為替ヘッジなし <2647> 、グローバルX グリーン・J-REIT ETF <2855> が新高値。 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が8.79%高、UBS ユーロ圏小型株 <1388> が5.57%高、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> が5.28%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.89%高、NEXT NOMURA原油インデックス連動型上場投信 <1699> が4.70%高と大幅な上昇。 一方、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> は3.95%安、NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> は3.66%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.38%安、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> は3.33%安と大幅に下落した。 日経平均株価が173円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1269億9300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1371億3300万円を下回った。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が202億8600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が164億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が148億9500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が132億5700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が74億6000万円の売買代金となった。 株探ニュース
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