日経225先物は11時30分時点、前日比180円高の2万8130円(+0.64%)前後で推移。寄り付きは2万7900円とシカゴ日経平均先物(2万7870円)にサヤ寄せする格好からやや売り先行で始まった。その後、2万7820円まで売られる場面もあったが、地政学リスクに対するアルゴリズム発動といったショートは限られ、現物の寄り付き後の早い段階でプラスに転じると、前場半ばには2万8000円を回復。さらに前引けにかけて上げ幅を広げ、一時2万8160円まで買われた。 指数インパクトの大きい東京エレクトロン <8035> [東証P]の上昇が、日経平均型をけん引する格好となった。2万8000円回復後は同水準での攻防が続いたものの、これを上回ってきたことで、6月の急落局面でポジションを減らしていたファンドなどが買い戻しを迫られている状況のようだ。2万8000円を固めてくるようだと、6月高値2万8350円を目先のターゲットとした動きを強めてくる可能性があろう。 なお、NT倍率は先物中心限月で一時14.49倍に上昇し、1月4日の高値である14.48倍を上回ってきた。その後は14.45倍と伸び悩んだものの、いったんは利益確定に伴うリバランスが入りやすく、想定された動きである。出遅れている半導体株などの修正リバウンドが意識されるなか、引き続きNTロングによるスプレッド狙いの動きが入りやすいだろう。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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