日経平均17日前引け=反発、232円高の2万9101円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は反発。前日比232.42円(0.81%)高の2万9101.33円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1324、値下がりは432、変わらずは81と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を72.04円押し上げ。次いでSBG <9984>が11.60円、オリンパス <7733>が11.39円、リクルート <6098>が11.18円、ダイキン <6367>が11.07円と続いた。

 マイナス寄与度は13円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、トレンド <4704>が7.73円、ファナック <6954>が6.33円、第一三共 <4568>が4.96円、オムロン <6645>が2.18円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、医薬品、陸運の3業種にとどまった。値上がり率1位はその他製品で、以下、海運、非鉄金属、保険、証券・商品、輸送用機器と続いた。

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