日経平均19日大引け=続落、11円安の2万8930円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比11.81円(-0.04%)安の2万8930.33円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1077、値下がりは649、変わらずは112と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.95円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、第一三共 <4568>が12.55円、SBG <9984>が10.75円、トレンド <4704>が9.49円、リクルート <6098>が9.28円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を23.90円押し上げ。次いでソニーG <6758>が8.79円、オリンパス <7733>が7.73円、京セラ <6971>が5.76円、ホンダ <7267>が3.23円と続いた。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、鉱業、パルプ・紙、非鉄金属が続いた。値下がり上位には医薬品、サービス、その他製品が並んだ。

株探ニュース

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