日経225先物は11時30分時点、前日比230円安の2万7370円(-0.83%)前後で推移。寄り付きは2万7600円と、シカゴ日経平均先物(2万7580円)にサヤ寄せする格好から、前日比変わらず水準で始まった。ただし、直後につけた2万7610円を高値に軟化すると、現物の寄り付き直後には2万7500円を下回った。さらに、足元のレンジ下限を下回ったことで売り仕掛け的なショートのほか、ヘッジ対応の動きが強まり、支持線として意識されていた75日移動平均線を割り込み、一時2万7260円まで売られる場面が見られた。 米長期金利の上昇が嫌気されたほか、グローベックスの米株先物の弱い値動きなどもショートに向かわせたようである。各国中銀の利上げによる景気への影響が警戒されるなか、急速な円安進行などもあり、ショートを仕掛けやすいタイミングだったと見られる。これにより日経225先物は75日線のほか、ボリンジャーバンドの-2σまで下げたことで、売られ過ぎが意識されやすい水準まで調整したことになる。そのため、75日線水準での底固めから、次第に落ち着いた動きに向かうことが期待される。 なお、NT倍率は14.31倍と横ばいで推移している。日経225先物がボリンジャーバンド-2σまでの調整を見せたことにより、リバランス中心とはいえ、今後の反転を想定したNTロングへと向かわせそうだ。 株探ニュース
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