日経平均14日前引け=5日ぶり反落、622円安の2万7991円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比622.81円(-2.18%)安の2万7991.82円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は162、値下がりは1636、変わらずは39と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は86.8円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が47.09円、SBG <9984>が45.33円、ファナック <6954>が30.93円、アドテスト <6857>が18.27円と並んだ。

 プラス寄与度トップは日揮HD <1963>で、日経平均を0.35円押し上げ。次いで三井物 <8031>が0.32円、高島屋 <8233>が0.26円、三菱重 <7011>が0.24円、ディーエヌエ <2432>が0.22円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は鉱業の1業種のみ。値下がり1位は電気機器で、以下、ゴム製品、金属製品、化学、サービス、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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