日経平均14日大引け=5日ぶり反落、796円安の2万7818円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日の日経平均株価は前日比796.01円(-2.78%)安の2万7818.62円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は132、値下がりは1674、変わらずは31と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は114.22円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が56.93円、SBG <9984>が52.5円、ファナック <6954>が35.32円、ダイキン <6367>が24.07円と並んだ。

 プラス寄与度トップは千葉銀 <8331>で、日経平均を0.25円押し上げ。次いで三菱重 <7011>が0.15円、高島屋 <8233>が0.14円、三井物 <8031>が0.11円、ディーエヌエ <2432>が0.08円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、鉱業の2業種のみ。値下がり1位はゴム製品で、以下、電気機器、精密機器、化学、サービス、機械が並んだ。

株探ニュース

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