東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、モリテック、ソレキアがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 21日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数396、値下がり銘柄数831と、値下がりが優勢だった。

 個別ではモリテック スチール<5986>、ソレキア<9867>がストップ高。スーパーバッグ<3945>は一時ストップ高と値を飛ばした。ゲンダイエージェンシー<2411>、大戸屋ホールディングス<2705>、和弘食品<2813>、スガイ化学工業<4120>、ディ・アイ・システム<4421>など15銘柄は年初来高値を更新。アピリッツ<4174>、パレモ・ホールディングス<2778>、いい生活<3796>、トミタ電機<6898>、細谷火工<4274>は値上がり率上位に買われた。

 一方、フジタコーポレーション<3370>が一時ストップ安と急落した。ホクリヨウ<1384>、日本電技<1723>、中小企業ホールディングス<1757>、三井住建道路<1776>、佐田建設<1826>など98銘柄は年初来安値を更新。室町ケミカル<4885>、アースインフィニティ<7692>、田中化学研究所<4080>、新東<5380>、光陽社<7946>は値下がり率上位に売られた。

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