日経平均14日前引け=5日ぶり反発、903円高の2万7141円

配信元:株探
著者:Kabutan
 14日前引けの日経平均株価は5日ぶり反発。前日比903.76円(3.44%)高の2万7141.18円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1791、値下がりは37、変わらずは9と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは3銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で209.91円押し上げ。次いでSBG <9984>が53.62円、東エレク <8035>が38.01円、TDK <6762>が22.60円、ダイキン <6367>が20.37円と続いた。

 マイナス寄与トップは日ハム <2282>で、日経平均を0.09円押し下げ。次いでJフロント <3086>が0.05円、高島屋 <8233>が0.02円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は精密機器で、以下、卸売、電気機器、その他金融、医薬品、サービスと続いた。

株探ニュース

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