日経平均17日前引け=反落、387円安の2万6703円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は反落。前週末比387.76円(-1.43%)安の2万6703.00円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は341、値下がりは1440、変わらずは53と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が20.55円、エムスリー <2413>が17.83円、信越化 <4063>が16.61円、第一三共 <4568>が15円と並んだ。

 プラス寄与度トップは三越伊勢丹 <3099>で、日経平均を1.99円押し上げ。次いで川崎汽 <9107>が1.11円、高島屋 <8233>が1.01円、商船三井 <9104>が0.95円、JR東海 <9022>が0.67円と続いた。

 業種別では33業種中29業種が下落し、上昇は海運、空運、電気・ガスの3業種にとどまった。値下がり1位は鉱業で、以下、医薬品、卸売、精密機器、サービス、その他製品と並んだ。

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