日経平均18日前引け=反発、209円高の2万6985円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は反発。前日比209.87円(0.78%)高の2万6985.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1517、値下がりは259、変わらずは60と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を15.82円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が14.48円、NTTデータ <9613>が11.81円、エムスリー <2413>が10.60円、ファナック <6954>が10.10円と続いた。

 マイナス寄与度は8.22円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が3.08円、ホンダ <7267>が1.58円、TDK <6762>が1.03円、スズキ <7269>が0.96円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、陸運、サービス、医薬品が続いた。値下がり上位には鉱業、海運、鉄鋼が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。