日経平均9日前引け=3日ぶり反落、44円安の2万7827円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比44.95円(-0.16%)安の2万7827.16円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1012、値下がりは733、変わらずは91と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は40.75円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ダイキン <6367>が32.36円、任天堂 <7974>が14.31円、バンナムHD <7832>が10.1円、第一三共 <4568>が9.86円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を24.65円押し上げ。次いでSBG <9984>が17.26円、エムスリー <2413>が12.16円、アドテスト <6857>が11.64円、信越化 <4063>が10.44円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は海運で、以下、金属製品、パルプ・紙、化学が続いた。値下がり上位にはその他製品、鉱業、空運が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。