日経平均17日前引け=3日ぶり反落、112円安の2万7915円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比112.72円(-0.40%)安の2万7915.58円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1228、値下がりは537、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は52.39円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が31.85円、アドテスト <6857>が24.65円、信越化 <4063>が11.99円、TDK <6762>が11.3円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を6.06円押し上げ。次いでネクソン <3659>が4.66円、塩野義 <4507>が3.56円、中外薬 <4519>が3.49円、日揮HD <1963>が3.22円と続いた。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は陸運で、以下、空運、食料、繊維が続いた。値下がり上位には電気機器、非鉄金属、ゴム製品が並んだ。

株探ニュース

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