日経平均17日大引け=3日ぶり反落、97円安の2万7930円

配信元:株探
著者:Kabutan
 17日の日経平均株価は前日比97.73円(-0.35%)安の2万7930.57円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1278、値下がりは489、変わらずは69と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は46.91円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が30.48円、アドテスト <6857>が19.86円、信越化 <4063>が12.16円、TDK <6762>が10.27円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を6.37円押し上げ。次いでネクソン <3659>が5.75円、KDDI <9433>が5.75円、オリンパス <7733>が4.25円、塩野義 <4507>が4.25円と続いた。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は陸運で、以下、空運、不動産、その他金融が続いた。値下がり上位には非鉄金属、鉱業、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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