ETF売買動向=2日前引け、GX優先証券、GXSカバコが新安値

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比19.0%増の2586億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.6%増の2332億円だった。

 個別では国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、グローバルX 米国優先証券 ETF <2866> 、グローバルX S&P500・カバード・コール <2868> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 野村日本株高配当 <2048> は5.74%安、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> は4.53%安、グローバルX MSCIスーパーディビィデンド <2564> は4.06%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は3.36%安、NEXTTOPIX Core 30 <1311> は3.16%安と大幅に下落。

 日経平均株価が546円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1454億1100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金869億7800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が230億8200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が166億6500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が152億3600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が119億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が97億4000万円の売買代金となった。

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