日経平均7日大引け=3日ぶり反落、199円安の2万7686円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前日比199.47円(-0.72%)安の2万7686.40円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1049、値下がりは685、変わらずは101と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は60.27円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が55.47円、TDK <6762>が11.3円、ファナック <6954>が9.93円、アドテスト <6857>が9.59円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を10.27円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が4.45円、セブン&アイ <3382>が2.47円、アステラス <4503>が1.88円、三越伊勢丹 <3099>が1.51円と続いた。

 業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は空運で、以下、銀行、電気・ガス、非鉄金属が続いた。値下がり上位には鉱業、電気機器、機械が並んだ。

株探ニュース

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