日経平均8日前引け=続落、205円安の2万7480円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの日経平均株価は続落。前日比205.91円(-0.74%)安の2万7480.49円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は384、値下がりは1384、変わらずは68と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.24円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が15.75円、ソニーG <6758>が8.56円、リクルート <6098>が7.4円、ファナック <6954>が7.02円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を20.13円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が7.91円、アステラス <4503>が2.14円、三井物 <8031>が1.85円、SMC <6273>が1.16円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は食料で、以下、医薬品、卸売、海運が続いた。値下がり上位にはその他金融、銀行、電気機器が並んだ。

株探ニュース

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