東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、林兼、JSSが一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数330、値下がり銘柄数808と、値下がりが優勢だった。

 個別では林兼産業<2286>、ジェイエスエス<6074>が一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ<2138>、エヌアイデイ<2349>、タウンニュース社<2481>、カッシーナ・イクスシー<2777>、STIフードホールディングス<2932>など12銘柄は年初来高値を更新。アビックス<7836>、ワイエスフード<3358>、クロップス<9428>、光ビジネスフォーム<3948>、神田通信機<1992>は値上がり率上位に買われた。

 一方、カネコ種苗<1376>、錢高組<1811>、ヤマト<1967>、塩水港精糖<2112>、CDG<2487>など29銘柄が年初来安値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス<4235>、コメ兵ホールディングス<2780>、FCE Holdings<9564>、日本ビジネスシステムズ<5036>、ジェイ・エスコムホールディングス<3779>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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