日経225先物は11時30分時点、前日比200円安の2万7460円(-0.72%)前後で推移。寄り付きは2万7580円と、シカゴ日経平均先物(2万7585円)にサヤ寄せする格好から売り先行で始まった。現物の寄り付き直後に2万7650円まで下落幅を縮める場面もあったが、ロングは強まらず、プラスに転じられなかった。反対に、上値の重さが意識されてショートが強まって、支持線として意識されていた75日移動平均線を割り込んだ。終盤にかけて2万7410円まで下落幅を広げた後は下げ渋り、75日線水準での攻防を継続。 日経225先物は5日線と75日線とによるレンジ推移のなか、米国市場の弱い動きを受けて、ショートが入りやすかったのだろう。寄り付き後の早い段階で75日線を下回り、その後も同線を挟んでこう着するなか、ショートの動きが強まったようである。ただし、終盤にかけて下げ幅を縮めると、ランチタイムでは75日線を上回って推移。短期的なショートが一巡するなか、レンジ推移とはいえ、ややショートカバーが意識されてきそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.23倍に上昇した。ただし、前日の大幅な低下に対する反応の範囲内である。指数インパクトの大きいファーストリテイリング <9983> [東証P]や東京エレクトロン <8035> [東証P]が指数の重荷となる半面、ソフトバンクグループ <9984> [東証P]が支える格好である。方向感はつかみづらいものの、前日のNT倍率の大幅低下による巻き戻しの動きは一巡しているとみられる。 株探ニュース
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