ドル円やクロス円は堅調、クリスマス前だが動意はそれなり＝東京為替前場概況

　東京午前は円売りがやや優勢で、ドル円は１３２．８１円付近まで強含んだ。今週の日銀の実質的な利上げは驚きとなったが、黒田日銀総裁が退任する４月まで現状以上の金融政策の変更はないとの見方があり、円売り・ドル買いが続くと期待されている。米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）は年明けも利上げを続ける見通し。
　
　ユーロ円は１４０．７８円付近、ポンド円は１５９．８９円付近、豪ドル円は８８．７７円付近まで上昇。

MINKABU PRESS

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