東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、グラファイトがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 29日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数832、値下がり銘柄数426と、値上がりが優勢だった。

 個別ではグラファイトデザイン<7847>がストップ高。協和日成<1981>、岩塚製菓<2221>、まんだらけ<2652>、ラサ商事<3023>、香陵住販<3495>など17銘柄は年初来高値を更新。ERIホールディングス<6083>、東京ボード工業<7815>、アズ企画設計<3490>、HSホールディングス<8699>、ガーラ<4777>は値上がり率上位に買われた。

 一方、麻生フオームクリート<1730>、鳥越製粉<2009>、燦キャピタルマネージメント<2134>、第一屋製パン<2215>、フォーサイド<2330>など57銘柄が年初来安値を更新。ハウスフリーダム<8996>、STIフードホールディングス<2932>、光ビジネスフォーム<3948>、きちりホールディングス<3082>、カンロ<2216>は値下がり率上位に売られた。

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