日本時間の0時に発表になった12月のISM製造業景気指数は48.4と判断基準である50を2カ月連続で下回った。米製造業がFRBの利上げの影響を受け、将来の需要低迷に備え続けていることが示された。 ISM製造業景気指数とGDPとの関係で言えば、48.7を上回っていれば、GDPがまだ拡大を示唆しているとも言われているが、今回はその分岐点を下回っており、リセッション(景気後退)入りの可能性を示唆している。 全体的に景気の落ち込みを示す一方、FRBが注目している雇用は50の大台を回復しており、底堅さが温存されていることが示された。 この結果を受け、為替市場はドル買いの反応が見られている。FRBの引き締めの長期化期待とリスク回避の両面がドルを押し上げているようだ。 ドル円は131.65円付近まで上げ幅を拡大し、ユーロドルは1.05ドル台に下落。 ISM製造業景気指数(12月)00:00 結果 48.4 予想 48.6 前回 49.0 ISM製造業景気指数(12月) 景気指数 48.4(49.0) 新規受注 45.2(47.2) 生産 48.5(51.5) 雇用 51.4(48.4) 入荷遅延 45.1(47.2) 在庫 51.8(50.9) 仕入価格 39.4(43.0) 輸出 46.2(48.4) ()は前回 USD/JPY 131.65 EUR/USD 1.0589 GBP/USD 1.2023 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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