日経平均18日前引け=続伸、163円高の2万6301円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は続伸。前日比163.18円(0.62%)高の2万6301.86円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1072、値下がりは642、変わらずは121と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはテルモ <4543>で、日経平均を19.59円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が12.64円、ダイキン <6367>が10.27円、コナミG <9766>が9.93円、アドテスト <6857>が7.53円と続いた。

 マイナス寄与度は18.83円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が3.08円、セブン&アイ <3382>が1.85円、ホンダ <7267>が1.1円、エプソン <6724>が0.75円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、医薬品、その他製品、海運が続いた。値下がり上位には保険、鉄鋼、不動産が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。