日経平均18日大引け=続伸、652円高の2万6791円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前日比652.44円(2.50%)高の2万6791.12円と続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1599、値下がりは188、変わらずは51と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を69.51円押し上げ。次いでテルモ <4543>が30.68円、SBG <9984>が29.59円、東エレク <8035>が26.37円、ダイキン <6367>が23.80円と続いた。

 マイナス寄与トップはセブン&アイ <3382>で、日経平均を0.82円押し下げ。次いで三菱UFJ <8306>が0.26円、T&D <8795>が0.23円、第一生命HD <8750>が0.17円、日本郵政 <6178>が0.07円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は銀行の1業種のみ。値上がり率1位は精密機器で、以下、医薬品、輸送用機器、その他製品、機械、電気機器と続いた。

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