日経平均19日前引け=3日ぶり反落、322円安の2万6468円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比322.50円(-1.20%)安の2万6468.62円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は611、値下がりは1126、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は45.89円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が42.94円、東エレク <8035>が31.16円、TDK <6762>が12.33円、ファナック <6954>が10.1円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソニーG <6758>で、日経平均を2.74円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が2.60円、アドテスト <6857>が2.05円、KDDI <9433>が1.64円、資生堂 <4911>が1.47円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、小売の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、鉱業、保険、非鉄金属、証券・商品、銀行が並んだ。

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