日経平均19日大引け=3日ぶり反落、385円安の2万6405円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日の日経平均株価は前日比385.89円(-1.44%)安の2万6405.23円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は504、値下がりは1247、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は46.02円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が45.89円、東エレク <8035>が39.04円、ダイキン <6367>が14.21円、TDK <6762>が13.35円と並んだ。

 プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を4.52円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が2.40円、バンナムHD <7832>が1.88円、ソニーG <6758>が1.03円、イオン <8267>が0.94円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は空運、小売の2業種のみ。値下がり1位は輸送用機器で、以下、保険、鉱業、銀行、ガラス・土石、機械が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。