ネット証券のチャールズ・シュワブ<SCHW>が続落。前日は10-12月期決算(第4四半期)を受け売りが優勢となっていたが、きょうはアナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を従来の92ドルから75ドルに引き下げたことが嫌気されている。同アナリストは「投資家は金利に敏感な証券会社からは離れるべき時だ」と指摘。 これまでのFRBのバランスシート縮小と短期金利上昇による追い風は今後弱まり、それに伴い同社の経常収益および利益の伸びは、年内に減速すると考えているという。また、上半期は顧客による現金への仕分けが高いペースで続くことも予想されるとしている。 FRBが今夏までに利上げサイクルを終了させることで、同社の利益における目先の強力なけん引役が無くなる。これは同時に、資産運用会社のファンダメンタルズ改善にも繋がり、それに伴い、金利に敏感な証券会社からオルタナティブの資産運用会社へ投資家が移行する可能性があるという。 (NY時間10:35) チャールズ・シュワブ<SCHW> 76.64(-4.74 -5.82%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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