このあと日本時間0時に12月の米中古住宅販売件数が発表される。予想では年率換算で396万件と11カ月連続での減少が見込まれている。FRBの積極利上げで住宅ローン金利の上昇が続く中、今年に入って住宅購入者のモメンタムは低下が続いている。今回もその流れが続いていると見られているようだ。 12月下旬に発表された参考指標の11月の米中古住宅仮契約件数も減少が続いており、今回の予想に反映されているものと思われる。米中古住宅市場では仮契約から引き渡しまで1-2カ月の期間があると言われている。 ただ、今月発表の住宅指標は予想よりも悪くない数字が見受けられる。インフレ鈍化と早期の利上げ停止期待も台頭する中、長期金利が低下しており、住宅ローン金利の上昇も一服している。今回の中古住宅販売件数にその辺の影響が出るか注目したい。 米中古住宅販売件数(12月)21日0:00 予想 395万件 前回 409万件 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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