携帯キャリアのTモバイルUS<TMUS>が軟調。同社は前日の引け後に、3700万人分の顧客アカウントのデータがハッキングされたことを明らかにした。ただ、盗まれたデータには決済情報やパスワードなどセンシティブな個人情報は含まれていないという。証券取引委員会(SEC)への届け出で明らかにした。 同社は1月5日にハッキングを発見し、1日以内に原因を突き止めてそれを停止することができたと説明。調査はなお継続中だが、犯人は顧客データを取り扱う単一のエントリーポイントから情報を入手したとみられており、同社のシステムやネットワークに侵入した様子はないという。 盗まれたデータには、顧客の氏名、住所、電子メール、電話番号、アカウント番号、プランの詳細が含まれるが、クレジットカードやパスワード、社会保障番号にはアクセスされていないという。今回盗まれた全ての情報はマーケティングデータベースなどで広く利用可能になっているタイプのものだと、Tモバイルは顧客への文書で説明した。 同社はSECへの届け出で「これまでの弊社の調査に基づくと、顧客アカウントや資金は今回の事件によって直接リスクにはさらされなかった」と指摘した。 (NY時間09:59) TモバイルUS<TMUS> 143.92(-1.22 -0.84%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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