先週の米生産者物価指数(PPI)で明らかになったいくつかのカテゴリーの強さから、今週金曜日に発表予定の12月の米PCEコアデフレータは強い内容となる可能性があるとの指摘が出ている。なお、PCEデフレータはFRBのインフレにおける参照指標となっている。 今月発表の米消費者物価指数(CPI)の航空運賃は前月比3.1%低下していたが、PPIの同様のシリーズは3.1%上昇していた。これは今週発表のPCEコアデフレータの前月比がコアCPIの上昇よりも約0.06%ポイント高くなることを示唆しているという。 実際、PPIに由来する他のPCEカテゴリーも考慮に入れると、PCEコアデフレータは前月比で0.4%上昇する可能性を示唆しているという。 それが2月FOMCでの0.25%ポイント利上げの観測を複雑にする可能性は低いものの、ターミナルレート(最終到達点)を5%超まで引き上げるというFOMC委員の主張を強化することにはなると述べている。 なお、現時点でのPCEコアデフレータの前月比の予想コンセンサスは0.3%の上昇。 *PCEデフレータ(12月)27日22:30 予想 0.0% 前回 0.1%(前月比) 予想 5.0% 前回 5.5%(前年比) 予想 0.3% 前回 0.2%(コア・前月比) 予想 4.4% 前回 4.7%(コア・前年比)
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