半導体製造装置のラムリサーチ<LRCX>が下落。前日引け後に10-12月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ただ、第3四半期のガイダンスで1株利益、売上高とも予想を大きく下回る見通しを示したことが嫌気されている。 同社は声明で「2023年は顧客のウエハー製造装置への投資が減少することが予想され、重要な研究開発を維持しながら、コスト構造を下げ、グローバルに効率化を進めるための積極的な手段をとっている」と述べた。 同社はまた、全世界で社員の約7%に相当する約1300人を削減することを明らかにしたほか、臨時スタッフについても計1400人減らすことを明らかにした。 アナリストは「顧客からの需要が、特にNANDフラッシュメモリの供給過剰によって急速に減少する可能性がある」と指摘。一方、「人員削減は利益への追い風として作用する可能性がある」とも述べている。 (10-12月・第2四半期) ・1株利益(調整後):10.71ドル(予想:10.00ドル) ・売上高:52.8億ドル(予想:50.9億ドル) システム:35.5億ドル(予想:32.8億ドル) カスタマーサポート・その他:17.3億ドル(予想:18.1億ドル) ・粗利益率(調整後):45.1%(予想:44.6%) ・営業利益率(調整後):32.1%(予想:31.6%) (1-3月・第3四半期見通し) ・1株利益(調整後):5.75~7.25ドル(予想:7.78ドル) ・売上高:35~41億ドル(予想:43.1億ドル) ・粗利益率(調整後):43~45% (NY時間09:52) ラムリサーチ<LRCX> 477.83(-10.58 -2.17%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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