デニムのリーバイ・ストラウス<LEVI>が上昇。前日引け後に9-11月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回ったほか、通期ガイダンスでは予想を上回る売上高見通しを示した。 自社店舗やウェブサイトでの直販が好調だったほか、欧州のトレンド改善でデニムの減速懸念が行き過ぎであったことを示した。 第4四半期の在庫は前回よりも増えているものの、同社は第2四半期までに正常な水準に戻る見込みだとしている。在庫の3分の2は主力製品だという。 同社のシンCFOが声明で「弊社のブランドの強みと多様なポートフォリオにより、2023年の見通しと長期的な成長目標に自信を持っている。2022年の取り組みと事業の管理可能な部分に焦点を当てたことで、力強い結果を達成した」と述べた。 アナリストからは「決算は悪くなかった。デニムカテゴリーの減速は懸念されていたほど同社に影響を及ぼさなかった」とのコメントも出ている。一方、「利益は弱く、値引きなどのプロモーション主導の販売となっており、在庫レベルも高いままだ」とも語った。「同社は良いブランドであり、厳しい環境下でもよく管理されているが、バリュエーションは割高に見える」とも指摘している。 (9-11月・第4四半期) ・1株利益(調整後):0.34ドル(予想:0.29ドル) ・売上高:15.9億ドル(予想:15.7億ドル) 米国:8.40億ドル(予想:8.67億ドル) 欧州:3.70億ドル(予想:3.85億ドル) アジア:2.51億ドル(予想:2.74億ドル) ・FCF(調整後):5250万ドルの赤字 (通期見通し) ・1株利益(調整後):1.30~1.40ドル(予想:1.35ドル) ・売上高:63~64億ドル(予想:62.6億ドル) (NY時間10:47) リーバイ・ストラウス<LEVI> 17.30(+0.80 +4.85%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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