(27日終値) ダウ平均 33978.08(+28.67 +0.08%) S&P500 4070.56(+10.13 +0.25%) ナスダック 11621.71(+109.30 +0.95%) CME日経平均先物 27450(大証終比:+80 +0.29%) FRBは今週のFOMCで利上げペースを通常の0.25%ポイントへの減速に踏み切ること見られ、市場も織り込んでいる。そのような中で、米株式市場では、このところの弱い米経済指標を受けて、年内にFRBは利下げに踏み切るとの観測も根強くあるほど、ハト派な雰囲気が広がっている。 しかし、FRBはこれまでの引き締め姿勢を後退させることはないというのが有力な見方のようだ。パウエルFRB議長は会見で、改めて2%目標に向かって物価抑制の強い意志を強調するとみられ、ウォール街の思惑との相違が改めて浮き彫りとなりそうだ。 そのような中、ハト派なストラテジストからは、株式市場の上昇に群がる投資家はFRBに真っ向から歯向かっており、今回のFOMCは失望する結果になる公算が大きいとの指摘が出ている。 「“投資家はFRBと闘うな!”という鉄則を市場は忘れてしまっている。恐らく今週はその鉄則を思い起こされることになるだろう」と述べた。 また、株式の好調を受けて多くの投資家が乗り遅れたと感じ始め、これがより積極的な参加を投資家に強いている。しかし、最近の値動きについてはむしろ、「1月の季節的要因と昨年12月の厳しい終わり方、そして、ひどい1年の後のショートカバーを反映したものだと考えている」とも語っている。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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