ドル円は本日高値圏 むしろ、FOMC後の経済指標に注目との声も=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 NY時間の終盤に入って、ドル円は130円台半ばと本日の高値圏での推移となっている。今週はFOMCを始め重要イベントが目白押しの週となっている中、きょうの為替市場はドル買いが優勢となっている。

 FRBはFOMCで、0.25%ポイントの通常利上げに利上げぺースを減速してくるとみられている。しかし、FRBは現段階で市場の雰囲気ほどハト派にはなっておらず、パウエルFRB議長の会見などでは、これまでのタカ派姿勢を堅持すると見られているようだ。

 市場からはむしろ、FOMC後に発表される米雇用統計やISM非製造業景気指数といった経済指標に注目との声も出ている。米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)は20万人以下に雇用増加が減速するとみられている。また、前回に注目された平均時給は前月比で0.3%高が見込まれているが、予想を下回るようであれば敏感に反応する可能性があるという。

 また、ISM非製造業景気指数については、判断基準の50を若干上回る水準が見込まれているようだが、前回同様に50を下回るようであれば、市場は年内の利下げ期待を高めそうだ。

USD/JPY 130.56 EUR/USD 1.0843 GBP/USD 1.2344

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。