ETF売買動向=31日前引け、野村高配70、野村金融が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比21.9%減の949億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.9%減の823億円だった。

 個別ではOne ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT 野村日本株高配当 <1577> 、NEXT 金融 <1632> が新高値。

 日経平均株価が3円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金425億4300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均597億100万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億2500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億7800万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が60億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が58億1300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が52億7100万円の売買代金となった。

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