【本日の見通し】議長発言受けても市場のハト派姿勢変わらず 米FOMCでは市場見通し通り0.25%の利上げが決定された。議長による会見では年内後2回の利上げ方針が示され、年内の利下げを否定する、本来的には従来と変わらずタカ派なものとなったが、市場はドル売りが反応した。インフレがわれわれの予想以上に速いペースで鈍化すれば、政策決定に反映されるなどの発言が、タカ派色がやや薄いという見通しにつながったと見られる。 こうした動きを受けてドル売りの流れが継続しそう。 ただ、今晩の英中銀金融政策会合、ECB理事会などを前に、欧種通貨に対するドル売りについてはここからの動きに慎重。また、明日の雇用統計をにらんだ動きもあり、ドル売り基調が見られるものの、動きには警戒感。 下方向を意識も、不安定な動きとなりそう。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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