フォード<F>が引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、自動車部門の売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。EBITも予想を下回っている。同社は電気自動車(EV)の生産拡大の一方で、プラグインモデルの採算に苦戦している。業績不振と供給不足の継続が原因であると述べた。 同社は従来の自動車からEVへの移行のバランスを取るのに苦労している。Fシリーズ・ピックアップやブロンコスSUVなどの内燃機関モデルの好調な売上げをあてにして、ファーリーCEOはEVに500億ドルもの経営資源を投入している。同CEOは声明で「昨年はもっとうまくいくはずだった。われわれは自身のコントロール下にあった約20億ドルの利益をテーブルの上に残してしまった。実行とパフォーマンス改善でそれを修正するつもりだ」と述べた。 また、ローラーCFOは「コスト削減の取り組みを拡大し、従来目標の年間30億ドルをかなり上回る削減を目指す」と語っている。 決算受け時間外で株価は6%下落。 (10-12月・第4四半期) ・1株利益(調整後):0.51ドル(予想:0.62ドル) ・自動車部門売上高:418億ドル(予想:398.2億ドル) ・EBIT:26.0億ドル(予想:34.5億ドル) (通期見通し) ・EBIT(調整後):90~110億ドル(予想:99.4億ドル) ・FCF:約60億ドル (NY時間17:56)時間外 フォード<F> 13.46(-0.86 -6.01%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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