スターバックス<SBUX>が引け後に10-12月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を下回ったほか、1株利益も予想を下回った。中国の弱さが業績の重荷となった。幹部は中国への信頼を再確認し、今年中に回復すると予測した。 同社は中国で展開を重視しているが、近年は同社にとって厳しい市場であることが判明している。同社のシュルツCEOは「12月初旬にゼロコロナ政策が解除され、中国全土で感染が急増した。その結果、中国全土で消費活動が劇的に低下し、深刻な混乱を引き起こした」と述べている。 中国の既存店売上高は29%減と予想(13%減)を大きく下回った。アナリストからは「中国の改善時期は当初考えていたよりも遅れるのではないか。米国は堅調だが、中国は明らかに予想を大きく下回っている」と付け加えた。 なお、同社は今年度の見通しを据え置いた。次期CEOのナラシマン氏が4月1日に就任する予定。 株価は時間外で下落。 (10-12月・第1四半期) ・既存店売上高:5.0%(予想:6.8%) 米国:10%(予想:9.3%) 海外:-13%(予想:-3.9%) ・1株利益(調整後):0.75ドル(予想:0.77ドル) ・売上高:87.0億ドル(予想:87.5億ドル) ・営業利益率:14.4%(予想:13.9%) (NY時間18:01)時間外 スターバックス<SBUX> 106.50(-2.65 -2.43%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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