アジア株 香港株は大幅続落、米中対立激化懸念 米中双方による対抗措置を警戒 印アダニ10社は今日も下落 東京時間14:01現在 香港ハンセン指数 21142.54(-517.93 -2.39%) 中国上海総合指数 3230.52(-32.88 -1.01%) 台湾加権指数 15450.07(-152.59 -0.98%) 韓国総合株価指数 2451.19(-29.21 -1.18%) 豪ASX200指数 7539.30(-18.81 -0.25%) インドSENSEX30種 60606.32(-235.56 -0.39%) アジア株は下落、前週末の米株安を嫌気した売りが続いている。また、米中対立激化も懸念されており、香港株は1カ月ぶりの安値をつけている。 米空軍が先週末、アメリカ上空に現れた中国の偵察用気球を撃墜した。これに対し中国外務省は在中国アメリカ大使館に、緊迫した状況をエスカレートさせたり、中国の利益を損なう可能性がある行動を取らないよう促した。 気球問題を巡り、米中双方がさまざまな業界の技術に対して輸出禁止などの制裁・対抗措置を講じる可能性が高く、サプライチェーン混乱が警戒されている。ただゼロコロナ時の物流混乱ほどのリスクはなく、影響は限定的との声も聞かれる。 そのほか、米当局は中国企業がイラン革命防衛隊と取引をしているとして、中国に対し追加の制裁を検討しているとの報道も伝わっている。 香港株は2.39%安と大幅続落、1カ月ぶり安値をつけている。ほぼ全業種が下落。美団やシャオミ、JDドットコム、アリババ、バイドゥなどハイテク関連の下げがきつい。龍湖集団や碧桂園控股、恒隆地産などハイテク関連も安い。 インド市場ではアダニグループ全10社が今日も下落している。格付け会社S&Pはアダニグループ傘下企業2社の格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。フィッチは同社を注意深く観察、断続的な監視を行っていると発表。ムーディーズは、同社は資金調達の課題に直面する可能性があると指摘している。
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