NY株式7日(NY時間12:57) ダウ平均 34136.01(+244.99 +0.72%) ナスダック 12086.60(+199.15 +1.68%) CME日経平均先物 27540(大証終比:-60 -0.22%) 日本時間の2時40分頃からパウエルFRB議長のインタビューが伝わっており、それを受けて米株式市場は買いの反応を見せている。ダウ平均はマイナス圏で推移していたが、議長のインタビューを受けてプラスに転じている。 議長の発言は先週のFOMC後の会見と同様に追加利上げの必要性を示唆するなどタカ派な雰囲気ではあるが、先週末の米雇用統計を受けて市場が警戒していたほどはタカ派色が強まっていないとの印象のようだ。「財のセクターでディスインフレが始まった。今年は大幅なインフレ低下の年になることを期待」などとも述べている。 パウエル議長 ・恐らく追加利上げが必要。 ・財のセクターでディスインフレが始まった。 ・ディスインフレのプロセスはまだ先が長い。 ・一定期間、制限的な領域での政策が必要。 ・今年は大幅なインフレ低下の年になることを期待。 ・インフレが2%近くまで下げるには来年までかかるだろう。 ・雇用統計はFRBがより多くの仕事をしなければならない理由を示している。 ・労働市場は並外れた強さだ。 アップル<AAPL> 154.92(+3.19 +2.10%) マイクロソフト<MSFT> 267.96(+11.19 +4.36%) アマゾン<AMZN> 101.22(-0.96 -0.94%) アルファベットC<GOOG> 107.02(+3.55 +3.43%) テスラ<TSLA> 196.91(+2.15 +1.10%) メタ・プラットフォームズ<META> 192.98(+6.92 +3.72%) AMD<AMD> 85.55(+1.87 +2.23%) エヌビディア<NVDA> 220.77(+9.88 +4.69%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。