NY株式7日(NY時間13:36) ダウ平均 33661.44(-229.58 -0.68%) ナスダック 11852.95(-34.50 -0.29%) CME日経平均先物 27505(大証終比:-95 -0.35%) ダウ平均は今度は下げに転じている。パウエルFRB議長のイベントでのインタビューが続いているが、今度はタカ派な発言に敏感に反応したいるようだ。議長は「強い雇用指標が続けば、ターミナルレートはもっと高くなる可能性。2%のインフレ達成には今後長い道のりがある」などと述べていた。 ダウ平均はパウエル議長の発言を受けて上昇に転じ、一時278ドル高まで上昇したものの、一転して256ドル安まで一時下落する展開。 パウエル議長 ・恐らく追加利上げが必要。 ・財のセクターでディスインフレが始まった。 ・ディスインフレのプロセスはまだ先が長い。 ・一定期間、制限的な領域での政策が必要。 ・今年は大幅なインフレ低下の年になることを期待。 ・インフレが2%近くまで下げるには来年までかかるだろう。 ・雇用統計はFRBがより多くの仕事をしなければならない理由を示している。 ・労働市場は並外れた強さだ。 ・住宅市場におけるインフレ低下は見られない。 ・下半期には住宅市場のインフレ低下が見られると予想。 ・中国再開とウクライナ侵攻がインフレに影響を与える。 ・米労働市場データは非常に高品質。 ・トランプ前大統領からは電話がよくあったが、バイデン大統領からはまだない。 ・労働市場の軟化は依然十分あり得る、可能性は高い。 ・強い雇用指標が続けば、ターミナルレートはもっと高くなる可能性。 ・2%のインフレ達成には今後長い道のりがある。 アップル<AAPL> 151.94(+0.21 +0.14%) マイクロソフト<MSFT> 262.24(+5.47 +2.13%) アマゾン<AMZN> 98.64(-3.54 -3.46%) アルファベットC<GOOG> 104.52(+1.05 +1.01%) テスラ<TSLA> 190.54(-4.22 -2.17%) メタ・プラットフォームズ<META> 187.60(+1.54 +0.83%) AMD<AMD> 82.76(-0.92 -1.10%) エヌビディア<NVDA> 213.60(+2.71 +1.29%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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