日経225先物は11時30分時点、前日比80円安の2万7520円(-0.28%)前後で推移。寄り付きは2万7650円と、シカゴ先物清算値(2万7660円)にサヤ寄せする格好から買い先行で始まった。寄り付きを高値に持ち高調整の動きが優勢となるなか、現物の取引開始直後に下落に転じると、一時2万7430円まで下げ幅を広げる場面も見られた。ただし、積極的にショートを仕掛けてくる流れにはならず、売り一巡後は2万7480~2万7530円辺りでレンジ推移を継続。 日経225先物は、ソフトバンクグループ<9984>が売り先行で始まり、その後も下落幅を広げるなか、先物主導で短期的なショートを誘ったようだ。引き続き、指数インパクトの大きいSBGにらみの展開になりそうだが、同様に指数の重荷となった任天堂<7974>は売り一巡後は下落幅を縮めてきており、ショートを仕掛けづらくさせよう。また、日経225先物は朝方の弱い値動きではボリンジャーバンドの+1σが支持線として機能しており、その後は5日移動平均線水準での底堅い値動きである。短期的なショートの動きに対しては、その後のショートカバー狙いに向かわせそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で13.89倍に低下した。5日線を割り込み、25日線水準まで下げてきた。SBGや任天堂が日経平均型の重荷となるなか、TOPIX型優位の状況となった。ただし、25日線までの調整を経て、いったんはNTショートの巻き戻しは入りやすいところであろう。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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