日経平均9日前引け=3日続落、126円安の2万7479円

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比126.60円(-0.46%)安の2万7479.86円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は835、値下がりは893、変わらずは105。

 日経平均マイナス寄与度は37.32円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が13.7円、ファナック <6954>が10.1円、ダイキン <6367>が8.39円、TDK <6762>が7.7円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミG <9766>で、日経平均を7.19円押し上げ。次いで信越化 <4063>が5.31円、第一三共 <4568>が3.90円、住友鉱 <5713>が2.72円、日東電 <6988>が2.40円と続いた。

 業種別では33業種中13業種が値上がり。1位は繊維で、以下、卸売、ガラス・土石、非鉄金属が続いた。値下がり上位には電気・ガス、電気機器、陸運が並んだ。

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