日経平均15日前引け=反落、111円安の2万7491円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は反落。前日比111.26円(-0.40%)安の2万7491.51円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は603、値下がりは1147、変わらずは84と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は24.04円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、リクルート <6098>が15.41円、東エレク <8035>が7.53円、ダイキン <6367>が6.68円、テルモ <4543>が6.16円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を5.48円押し上げ。次いでファストリ <9983>が4.45円、東京海上 <8766>が3.57円、コナミG <9766>が3.08円、シチズン <7762>が2.43円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は保険で、以下、銀行、鉄鋼、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、倉庫・運輸が並んだ。

株探ニュース

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