日経平均16日前引け=反発、221円高の2万7723円

配信元:株探
著者:Kabutan
 16日前引けの日経平均株価は反発。前日比221.74円(0.81%)高の2万7723.60円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1318、値下がりは412、変わらずは105と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を54.10円押し上げ。次いでSBG <9984>が20.75円、東エレク <8035>が18.15円、第一三共 <4568>が9.76円、アドテスト <6857>が8.90円と続いた。

 マイナス寄与度は2.53円の押し下げでセコム <9735>がトップ。以下、エムスリー <2413>が1.56円、塩野義 <4507>が1.34円、協和キリン <4151>が1.03円、トレンド <4704>が1.03円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、ゴム製品、その他製品、証券・商品が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、水産・農林、倉庫・運輸が並んだ。

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