アジア株 上海株は下落、CPIが1年ぶり低水準でも金融緩和の可能性低い 経済活動再開で今後は上昇傾向 東京時間14:01現在 香港ハンセン指数 20075.12(+23.87 +0.12%) 中国上海総合指数 3273.22(-10.03 -0.31%) 台湾加権指数 15797.65(-20.55 -0.13%) 韓国総合株価指数 2422.68(-9.23 -0.38%) 豪ASX200指数 7315.60(+7.84 +0.11%) インドSENSEX30種 60063.52(-284.57 -0.47%) アジア株はまちまち。米利上げペース加速懸念が高まっている一方、値ごろ感による買い戻しも見られる。 香港株は小幅反発も上値は重い。きのう下落した不動産やハイテク関連の一角は買い戻されている。 上海株は下落、弱い物価統計に素直に売りで反応。一方で、習近平国家主席がハイエンド(高性能)製造業の発展や、サプライチェーンの回復改善に言及していることから、景気支援策期待は支えとなっている。 中国2月の消費者物価指数は前年比+1.0%と前回の+2.1%から伸びが大きく鈍化し、1年ぶりの低水準となった。ただ、これは春節大型連休のあと、食品や消費品が大幅に低下したことが影響したため。2月はまだ経済活動再開の初期段階にあることから、今後数カ月にわたりCPIは上昇すると予想されている。そのため、CPIの伸び鈍化でも中国人民銀行が金融緩和を行う可能性は低いと思われる。全人代では今年のCPI上昇率目標を約3.0%に設定している。
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