東京時間18:03現在 香港ハンセン指数 19925.74(-125.51 -0.63%) 中国上海総合指数 3276.09(-7.15 -0.22%) 台湾加権指数 15770.66(-47.54 -0.30%) 韓国総合株価指数 2419.09(-12.82 -0.53%) 豪ASX200指数 7311.12(+3.36 +0.05%) インドSENSEX30種 59903.23(-444.86 -0.74%) 9日のアジア株は総じて下落。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペース加速や長期化への警戒感などが重石となって、軟調に推移する市場が多く見られた。 上海総合指数は小幅続落。通信会社の中国電信(チャイナ・テレコム)、海運コンテナ・サービス中遠海運控股(コスコ・シッピング・ホールディングス)が買われる一方で、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、保険大手の中国平安保険が売られた。 香港ハンセン指数は続落。機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)が買われる一方で、繊維メーカーの申洲国際集団控股、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、乳製品メーカーの中国蒙牛乳業(チャイナ・モンニウ・デイリー)が売られた。 豪ASX200指数は小反発。銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、不動産会社のグッドマン・グループが売られた。
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