日経平均15日大引け=4日ぶり反発、7円高の2万7229円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日の日経平均株価は前日比7.44円(0.03%)高の2万7229.48円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1497、値下がりは307、変わらずは33と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を19.86円押し上げ。次いでファナック <6954>が4.97円、東京海上 <8766>が4.91円、信越化 <4063>が3.25円、積水ハウス <1928>が2.76円と続いた。

 マイナス寄与度は49.31円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が14.59円、テルモ <4543>が5.2円、日電産 <6594>が4.79円、オムロン <6645>が4.55円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、鉄鋼、その他金融が続いた。値下がり上位には陸運、ゴム製品、情報・通信が並んだ。

株探ニュース

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